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ミハエル・シューマッハ スキー事故 なぜ意識があったのにこん睡状態に陥ったのか? [F1]

元F1ドライバーのミハエル・シューマッハ氏が29日、フランス・アルプスでスキー中に転倒し、岩に頭をぶつけたことが分かった。
schumacher_2011.jpg
関係者の話によると、転倒時はヘルメットをしていて意識もあったという

すぐにドクターヘリでフランス南東部グルノーブルの病院に搬送された。

しかし搬送後に容体が急変

こん睡状態に陥ったという。


なぜ事故当時は意識があり、ヘルメットもしていたにも関わらずこのような重篤な状態に陥ったのか?

事故当時居合わせた関係者も軽傷にしか見えなかったと言っています。


じつはここに落とし穴があるんです。

医学の観点から調べました。

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<交通事故とシューマッハ氏の事故は似ている>

似ているようで似ていないこの二つの事故だが、じつはある関連性がある。

ふたつとも事故当時は意識があるが、病院搬送後に事態が急変。

意識不明になったり、死に至ることがあるのだ。


なぜこのようなことが起こるのか?

この要因となっているものが外傷性ショックだ。

症状は上記の通り、容態が急変するということ。

このことからミハエル・シューマッハ氏も外傷性ショックを起こしていたと思われます。



<外傷性ショックとは?>

ショックとは、急性におこる局所の循環障害をいいます。

外傷で出血多量での循環障害もこれに相当します。

また、外傷により急激な血圧の低下を招いたための循環障害も相当します。

出血多量でなくても、局所の循環障害(たとえば脳や心臓)でも死亡するのです。




つまり今回は脳に循環障害が起こったと考えられます。

ちなみに外傷性ショックにはある共通点があります。

ほとんどの場合が病院搬送後に発症すること。

なぜかというと事故当時は緊張感があり、生命維持が体内で的確に行われています。

よくあるのがけがをしたときに、そのときは痛くないけど処置をしたら痛みが出てくる。

なぜかというと処置されることにより緊張感がほぐれ、生命維持が弱くなるからです

シューマッハ氏もこれと同じだったと言えます。



こう思うと日常のなかに危険がたくさん隠れていることがわかりますね!

僕も気を付けたいものです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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